ファイナンシャルプランナーの世界各国の現状
ファイナンシャルプランナーが存在するのは、日本やアメリカだけではありません。世界各国で組織化が図られています。フランス・ドイツ・イギリス・イタリア・スペイン・スイスなどのヨ-ロッパ諸国や、韓国・オーストラリア・ニュージーランドなどのアジア諸国、オセアニア諸国、カナダ・南アメリカなどがそうです。ほとんどの国が、1985年にアメリカでCFPボードにより資格が整備されたことを受けて、CFP資格制度を導入したそうです。
国際的な資格として認知されつつあるファイナンシャルプランナーの資格ですが、各国によっては様々な事情があるようです。例えば、カナダ・フランス・ドイツなどは、CFP資格がファイナンシャルプランナー協会会員の必須条件になっています。イギリス・オーストラリア・韓国・南アフリカなどは、独自のファイナンシャルプランナー資格を設けています。もうひとつ違うのは、企業系と独立系のファイナンシャルプランナーの比率でしょうか。
独立系のファイナンシャルプランナーの比率が70%のイギリスに対し、会計士の資格を取得しファイナンシャルプランナーの業務を行なっている会計士FPが20%を占めるオーストラリアもあります。いずれの国でもファイナンシャルプランナーのビジネスの核となっているのは、アメリカと同じ投資プランニングのようです。主たる業務としては、これらに加えて「リスクと保険プランニング」「年金・退職プランニング」とされている所が多いようです。
こういったデータは、ファイナンシャルプランナーを目指す人にとって参考になることでしょう。自分の得意な分野を作る為の、良いデータとなることと思います。CFP資格を認定している組織であるCFPボードは、アメリカでは最も一般的となっていますが、CFPの資格を国際化する為に組織内にフォーラムを設けています。「国際CFPカウンシル」と呼ばれるもので、日本を含む15カ国以上が加盟しています。そして、資格の国際化に向けて活動を行なっています。
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テレビの経済番組などで、ファイナンシャルプランナーの肩書きがついた解説者やコメンテーターの方を見かけることが多くなりました。それほど、ファイナンシャルプランナーという言葉が有名になってきているということだと思います。ですが、ファイナンシャルプランナーの仕事がどういったもので、どういったことをしているのかをはっきりと答えられる方は少ないのではないでしょうか。弁護士・税理士・不動産鑑定士といった仕事には、硬そうな資格だと想像出来ると思います。
