ファイナンシャルプランナーとCFP資格
1972年にアメリカで創設されたCFP資格は、CFPボード(CFP資格認定委員会)が実施する厳しい資格認定試験に合格した者に与えられます。それに、高度なファイナンシャルプランニングの教育を受ける必要もあります。プロフェッショナルな国際資格として、日本ファイナンシャルプランナーズ協会がアメリカのCFPボードとの提携により、1992年に日本に導入されました。
世界17カ国(フランス・イギリス・ドイツ・カナダ・アメリカなど)で導入されているCFP資格の認定者には、認定証が渡されます。この認定書は、ファイナンシャルプランナーの国際的に通用する高度な技能水準を、有していることを証明するものなんだそうです。アメリカのCFPボードとの協定により、日本のCFP認定者は、CFPボードに登録されることになります。そして、アメリカのCFP認定者に準じた資格更新規定・職業倫理規定・業務基準が適用されることになります。
これは、日本以外でも顧客に対してファイナンシャル・プランニンングの業務が行なえることを意味し、他国のCFP認定者と同じ評価を受けることが出来るというものです。AFP資格のように決められた研修を受ける必要は、ありません。AFPの資格を取得した後には、実務経験(会員在籍期間)を1年有することが、受験用件となています。資格審査試験である6科目全てに合格しないと、CFP認定者として登録することが出来ません。
協会が定めた倫理規定厳守へのサインが、合格後に必要となります。AFP資格と同じように、2年ごとの資格更新の為の手続きを行なわなければなりません。継続教育(更新の為の条件)は、30単位の取得が義務づけられています。AFPの場合は15単位となります。ですから、AFP資格以上の勉強と情報収集が必要になるというわけです。ライセンスの使用料金は、8000円で、協会への登録には年会費で12000円必要となります。
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2002年からスタートした技能検定試験のひとつに、厚生労働省が主催したファイナンシャルプランニング検定があります。ファイナンシャルプランニング検定は、1969年から始まりました。労働省が有する技能を一定の基準に従って検定するもので、合格した方には技能の保証を行なうという制度です。この技能検定は多種多様な分野にわたり、「建設関係」「金属加工関係」「食料品関係」「印刷製本関係」など、技能検定は130種類以上あります。
